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★★ LS60MTのセカンドライト ★★
2021年04月09日
今日は午前中よく晴れてLS60MT/B600での撮影を色々やれました。
無黒点なので白色光はきれいなのっぺらぼうです。

【撮影データ】EQ6R、FinePixS1、Focuslength=1200mm相当、ISO=100、F=5.6、Exposure=1/1000、Fr数=20、Registax6、回転補正なし
LS60T+ASI178MMでの画像です。光球面とプロミネンスは切り貼り合成しました。左下にカブリが入ってしまいましたが原因不明。エアプレッシャーチューニングをやってみましたが、PSTのチルトほどの変化はありません。少し締めたところでプロミネンスが見え易くなったような気がします。
【撮影データ】EQ6R、LS60MT/B600、ASI178MM、FireCapture、Capture Area=2080x2078、File type=SER、USB Traffic=100、Gain=275、Shutter=0.313ms(光球面)、Gain=275、Shutter=5.000ms(プロミネンス)、300frames、AS!3-Wavelet、左右反転した上太陽の北極を上になるよう-26.23°回転
2Xバローレンズを付けてダークフィラメントを撮影。疑似カラー化するとプロミネンスも見えるようになりました。
LS60MT+2Xバロー+ASI178MMで右下(南西部)のプロミネンスを120分→6秒にしたタイムラプスです。
LS60MT+2Xバロー+ASI178MMで右上(北西部)のプロミネンスを60分→3秒にしたタイムラプスです。
LS60MT/B600で眼視のテストもしました。コロナドPSTに付いてきたProssel 18mmアイピースでは眼視OKでしたが、10mmだとブロッキングフィルターに蹴られて太陽全体が見えません。アイピースをブロッキングフィルターから20mmほど遠ざけ、ピントを合わせ直すと蹴られずに見えました。PSTではそのまま10mmアイピースでも見えたのですがこれがB1200の存在理由だったのですね。撮影だと撮像センサーがブロッキングフィルターから離れた位置になるため問題ないのですね。撮影にはB600で十分だけど眼視だとB1200にすべきであると理解出来ました。
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