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★★ プロミネンス3時間タイムラプス動画 ★★
2021年04月10日
今日もよく晴れてシーイングも比較的良かったので、プロミネンスの3時間タイムラプス動画を撮影出来ました。FireCaptureのオートガイドが順調で全くノータッチで他のことをしながら時々見に行く程度でした。また、今日はカラーカメラASI290MCでの撮影も行いました。
白色光は今日もきれいなのっぺらぼうです。

【撮影データ】EQ6R、FinePixS1、Focuslength=1200mm相当、ISO=100、F=5.6、Exposure=1/1000、Fr数=20、Registax6、回転補正なし
LS60T+ASI178MMでの画像です。光球面とプロミネンスは切り貼り合成しました。当初気になっていたカブリや格子状ノイズはエタロンフィルターの調整や処理方法により気にならなくなりました。
【撮影データ】EQ6R、LS60MT/B600、ASI178MM、FireCapture、Capture Area=2080x2078、File type=SER、USB Traffic=100、Gain=275、Shutter=0.313ms(光球面)、Gain=275、Shutter=5.000ms(プロミネンス)、300frames、AS!3-Wavelet、左右反転した上太陽の北極を上になるよう-26.21°回転
カラーカメラASI290MCで撮影したものです。センサーサイズが小さいので全球が入りきらないですがPhotoshopで手動合成しました。ちょっとつなぎ目が分かりますね。よくよく見るとプロミネンスがうっすらと見えます。
【撮影データ】EQ6R、LS60MT/B600、ASI290MC、FireCapture、Capture Area=1936×1096、File type=SER、USB Traffic=100、Gain=275、Shutter=0.313ms(光球面)、Gain=275、Shutter=5.000ms(プロミネンス)、300frames、AS!3-Wavelet、左右反転した上太陽の北極を上になるよう-26.21°回転
カラー写真の露出をずらせて合成するとはっきりプロミネンスが見えます。プロミネンスとダークフィラメントの繋がりも表現できそうですね。
LS60MT+ASI178MMで左上(北東部)のプロミネンスを180分→9.9秒にしたタイムラプスです。
Windows10によってUSB3ハブ接続が切られる問題は注文していたセルフパワーUSBハブが届いてそれに換えると全く問題無く使えるようになりました。
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