一昨日はPSTから外したカメラにレンズを付けてテストしたとは言え、手で前にレンズを置いただけのボケボケ揺れ揺れ画像で見ていて斜め縞があったように思えたのですが、今日はASI290MCに付いてきたカメラをきちんとねじ込んで付けてピントも合わせてテストしてみました。これでは完全に正常なモノクロ画像で、カメラやキャプチャーシステムの問題とは思えません。
PSTのHαとの間で起こったモアレなのでしょうか?そんな事って起こりえるのかな?さっぱり分からなくなりました。まだまともな太陽でのテストが出来ていないので、明日の午前中は晴れそうなのでもう一度キャプチャーソフトも変えたりしてテストしてみるつもりです。
そのあと、ようやくこんな記事を見つけました。
「太陽Hαの単色光のデジタル画像で特有のパターンノイズやニュートンリングが写り込むことがあります。この現象は、センサーとフィルター間で小さい干渉を起こしニュートンリングと呼ばれるモアレパターンが現れるのです。このパターンを解消するためにはセンサーチップをわずかに傾けます。この現象は、カラーでもモノクロセンサーでも発生します。オプションのアクセサリー(TST
マウントスケアリング調整アダプター:TSJT2)を使用することで解決できます。」