今日は雲量予報は良くなかったのですが、目立った雲がなかったので撮影。薄雲が薄くなったり濃くなったりの繰り返しでした。
前回9/26につづき、CelestronC5を使ってM33銀河を狙いました。前回は20分と長時間露光がかけられたのにミラーシフトで星が流れてしまったので、今回は10分露光に留めました。今回も空の状態が良くなる天頂部でミラーシフトが最大になるのは前回同様でしたが、露光10分だと星の流れは最大1.4程度、1.2のフィルターにかけて2フレームがはじかれました。シュミットカセグレンのミラーシフト問題の可能な対策はオフアキシスガイドしかなさそうです。
M33銀河
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、オートガイダーTOUP75GSS、CelestronC5、1250mm、F10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Dark適用、10min-28fr、ステライメージ8で処理、トリミング無し
月齢2.6 FinePixS1で撮影 40フレームをRegistax6でスタック、Wavelet