★★ 月齢14.6の満月 ★★
2019年05月17日
月齢14.6の満月です 日付では満月ですが、朝の6時なので、16.5時間も後になり、昨夜の方がより満月に近いです。Meade8"を使い4枚モザイク合成です。
［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8"、F10、2000mm、ZWO ASI294MC-PRO、冷却無し、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=200、Exposure=0.018、avi500frame、AS3!、RegistaxWavelet、ICEで4枚モザイク合成、Photoshopで調整
今日の月撮影でMeade8"のミラーシフトによるピントズレを実感しました。これまでC5を使った場合はミラーシフトはあまり大きく無かったので、スターアライメントに使った恒星でパーティノフマスクを使ってピントを合わせてそのまま撮影に移れたので、同様に今日も天頂にあったArcturusを基準星にしてピントを合わせた後月を自動導入して撮影開始しました。見かけ上はピントの狂いは感じなかったのですが、モニター画面を等倍拡大したところ、何かビシッとこないので、ピントノブをいじってみると少しシャープになったように思えました。これまではシーイングのせいにしていたのですが、どうやらミラーシフトによるピントズレだったようです。これからは気をつけなくっちゃいけませんね。下はコペルニクスで等倍比較したもので、はっきりわかります。
［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8"、F10、2000mm、ZWO ASI294MC-PRO、冷却無し、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=200、Exposure=0.018、avi500frame、AS3!、RegistaxWavelet、ICEで4枚モザイク合成、Photoshopで調整
今日の月撮影でMeade8"のミラーシフトによるピントズレを実感しました。これまでC5を使った場合はミラーシフトはあまり大きく無かったので、スターアライメントに使った恒星でパーティノフマスクを使ってピントを合わせてそのまま撮影に移れたので、同様に今日も天頂にあったArcturusを基準星にしてピントを合わせた後月を自動導入して撮影開始しました。見かけ上はピントの狂いは感じなかったのですが、モニター画面を等倍拡大したところ、何かビシッとこないので、ピントノブをいじってみると少しシャープになったように思えました。これまではシーイングのせいにしていたのですが、どうやらミラーシフトによるピントズレだったようです。これからは気をつけなくっちゃいけませんね。下はコペルニクスで等倍比較したもので、はっきりわかります。