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★★ 星雲、プレアデス星団、遠ざかる火星3 ★★
2018年10月06日
 
今日は、時々雲が出ましたが、ほぼ晴れてくれました。ところが台風25号の影響で時々突風が吹いてブレてしまいました。いつものように日傘で防ぎましたが、大変!。風が強いので止めようと、やめる前にフラットフレームを作っておこうとフラット用トレぺカバーを付けようとしたとき、後ろからの突風でこけそうになり、手元が狂ってトレぺカバーがどこかに飛ばされてしまいました。見つかりません。

NGC7000北アメリカ星雲とIC5067ペリカン星雲 前回は別々に撮影しましたが、隣同士で1枚に収まることが判ったので、1枚の構図にし、明るく仕上げました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmf2.8、LPS-D1フィルター、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=400、Exposure=10s、LiveStack、16frame、全192frame1920s(32m)、SI8&SmartCurve&Photoshopで処理、トリミングなし

IC6960魔女のほうき星雲 前回はあまりはっきりしなかったので、再度撮影しました。近くの赤い星雲も写りました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmf2.8、LPS-D1フィルター、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=400、Exposure=10s、LiveStack、16frame、全192frame1920s(32m)、SI8&SmartCurve&Photoshopで処理、トリミングなし

NGC6992網状星雲とNGC6960魔女のほうき星雲 これも1枚に収めることができました。が、ちょっと苦しい構図になってしまいました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmf2.8、LPS-D1フィルター、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=400、Exposure=8s、LiveStack、16frame、全176frame1536s(26m)、SI8&SmartCurve&Photoshopで処理、60%トリミング

M45プレアデス星団 いつの間にか撮影に丁度良い位置に来ていました。光害地の自宅からですが、非光害地に遠征して撮ったのと同じくらいの仕上がりになりました。露出は長い方が淡い星間ガスが写りやすいですが、15秒が限界で20秒だとコントラスト不足でLiveStackが出来ません。5秒だとSI8の自動位置合わせが可能ですが、10秒以上では自動位置合わせが効きません。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmf2.8、LPS-D1フィルター、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=400、Exposure=5s、15s、15s、LiveStack16frame、全463frame4630s(77m)、SI8&SmartCurve&Photoshopで処理、トリミングなし

遠ざかる火星3 最近の撮影法と従来の撮影法を比較しました。最近はTeleplusx2を使っており、アダプターからフィルターを外すのが面倒なのでそのまま付けて撮影しましたが、フィルターの効果があるのか、極冠が少し見えやすくなっているような気がします。解像度の差はなさそうです。
来年の惑星撮影はx3程度のバローレンズを使うと良いかも。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8in、Teleplus x2、LPS-D1フィルター、ZWO ASI290MC、FireCapture使用、ROI=640×480、Gain=350、5000frame、AS!3でスタック、Wavelet

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8in、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO ASI290MC、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=400、5000frame、AS!3でスタック、Wavelet

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