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★★ Meade8in で火星 ★★
2018年09月05日
 
台風21号が大きな災害をもたらして通り過ぎ、今夜は台風一過で良く晴れるはずだったのですが、実際は雲だらけ、台風の名残の強風もあって散々でした。それでも雲の合間で、傘で風を防ぎながら撮影したのがこれです。赤道儀のアライメントにVegaを使い、光軸を確認したら全く触らなくても合っていました。ここでパーティノフマスクを使ってピント合わせをしましたが、火星に移ると風で激しく動き回っていたにしてもボケていたので、再度火星でパーティノフマスクでのピント合わせをしました。その結果少しは良くなった感じがしました。極冠がもっと白くなるべきですが、白くならないのは薄雲を通しているからでしょうか?まだMeade8inでは良い条件での撮影が出来ていません。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8in、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO ASI290MC、FireCapture使用、ROI=800x600、Gain=350、5000frame、AS!3でスタック、Wavelet


今日の火星撮影状況 22時頃にはこんなに雲が出て撤収せざるを得ませんでした。これはノーストロボデジカメのAutoで撮影開放F2.8、1/4秒です。所々薄雲越に青空が見える所に火星が来た時に撮影しました。電線の間になります。我が家の天体撮影場所はこんなに明るい光害地です。


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