★★ Meade8"シュミカセで三惑星 その3 ★★
2018年07月01日
梅雨明けで、夜の天気も良くなりました。シーイングは多少良くなったようですが、南風が強く、モニターでも画像がプルプル振動してしまいます。条件としては、昨日と殆ど同じです。
副鏡が不良のMeade8"シュミカセですが、3度目の撮影になります。
今日の木星は大赤班がありました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、MeadeM8、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO ASI290、FireCapture使用、ROI=800x600、Gain=350、1000frameをAS!3でコンポジット、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整
土星は相変わらずカッシーニの間隙がつながりません。また、環にオレンジ色が付いてしまいます。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、MeadeM8、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO
ASI290、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=400、2000frameをAS!3でコンポジット、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整
火星は昨日同様0時過ぎには少しシーイングが良くなりました。シーイングの違いによるのか、昨日よりは表面模様がはっきりししてきたように思えます。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、MeadeM8、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO
ASI290、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=300、5000frameをAS!3でコンポジット、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整
惑星撮影機材そのままで、月面も撮ってみました。風による振動の影響か、モニターで見るよりも解像度は悪いです。光軸も多少狂っているのでしょう。
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