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★★ M101回転花火銀河その2 ★★
2018年02月18日
 
 昨日に続いて、あまり空の状態が良くない中、60枚を追加撮影し、その内使えた45枚を昨日の60枚に追加コンポジットし、合計105枚をコンポジットしたことになりますが、まだまだ足りません。あと2日かけて200枚超と頑張りたいのですが、この先天気が芳しくなく、月もあるようになるので、この新月期はもう駄目かもしれません。
 上が105枚コンポジット、下が昨日のものです。枚数が増えるにつれ、無理な処理をしなくてもよくなるので、自然の色に近づく傾向が見られます。


[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、NikonD5500、OptlongCLSfilter、ISO3200、4min、60枚+45枚をステライメージ8で手動コンポジット、PhotoShopで最終調整

ステライメージ8(以後SI8と略)で手動コンポジットしている理由ですが、SI8で追加された自動コンポジット機能が全く使えない状態で、フラットを使うと自動位置合わせが出来ず、ダークを使うとフラットが無効になるというようなことで、バージョンアップ発売から1年が経とうとしているのに、基本的なSI8で売りにしている機能が全く使えないのです。これはニコンのrawデータでの話で、キャノンユーザーではうまく動いているのでしょうか。現在AstroArts社に問い合わせをしているのですが、果たしていつになったら解決するのやら。

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