光害地での天体撮影は、破たんしない露出で多枚数をコンポジットするのが良いとされているので、とにかく日が変わっても撮りためてコンポジットしようという作戦で同一条件で撮りためていきます。M33については前日のものが使えないので、今日の結果だけをコンポジットしましたが、IC434馬頭星雲については前日の物も含めてコンポジットし、大分ノイズは少なくなってきました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、スターアライメントの基準星はHamal、NikonD5500、
OptlongCLSfilter、Tamron200-500mmの500mm、ISO3200、120秒、69枚をSI8で加算合成、Photoshopで調整、トリミング
IC434馬頭星雲 21時過ぎから撮影開始しましたが、光害の程度にかなりの差があり、23時過ぎの方が良い結果が出ています。24時過ぎにも撮りたかったのですが、「早く寝ろ!!」とうるさいのでやめました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、スターアライメントの基準星はRigel、NikonD5500、
OptlongCLSfilter、Tamron200-500mmの500mm、ISO3200、120秒、99枚をSI8で加算合成、Photoshopで調整