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★★ アンドロメダ銀河M31 ★★
2017年10月10日
 
 晴れて、月の出が遅くなったので、M31を狙ってみました。今回は電線などの障害物が無いバルコニー手摺取付EQ5GOTOに望遠カメラを付けてオートガイド撮影しました。空がまだ少し明るい内から20秒露出で撮影開始、少し暗くなって30秒、最後は60秒で撮影しました。短時間露出でも多数コンポジットすれば良いとの説があるので20秒は40枚、30秒は120枚、60秒は40枚撮影し、ステライメージ8で加算コンポジットしました。総時間では30秒が60分、60秒が40分ですが、結果は60秒が最良でした。さらに30秒と60秒結果をコンポジットしました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、オートガイド、Tamron200-500mmの200mm、ニコンD5500、OptlongCLSfilter、ISO3200、F5、30秒x120枚、60秒x40枚、SI8で加算コンポジット、Photoshopでトリミング、調整

光害地では総時間が長ければよいとの説は通用しないみたいで、ヒストグラムのピークが殆ど右いっぱいになる辺りの長秒露出が良いように思えてきました。
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