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★★ 月齢10.3の月 ★★
2017年04月07日
 今日の天気予報では曇りのち雨だったのに、夕方にはきれいに晴れました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、D90直焦点、ISO1600、1/800秒、64枚をRegistax6でスタック、Photoshopで調整
クラビウス シーイングは良くないですが、まあまあの月面です。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、WebcamC270、SharpCapによるfps10で20秒動画をRegistax6でスタック、Wavlet処理
SharpCapの使用開始から間違いに気づかずにきたのですが、C270カメラの露出を変えるとfpsも変わるということを知らずにカメラ仕様の30fpsの設定のまま使ってきました。土星で露出を目一杯上げると、実fpsは5fps程度になります。これを30fpsで出力すると6フレームが全く同じとなりファイルサイズが大きいだけの効率の悪い結果になることがわかりました。今日からは、SharpCap画面下に表示されるfps値と出力fpsを合わせるように使い方を変更しました。

月のモザイク合成に挑戦
 月面の精細画像を得る手段として、モザイク合成というのがあります。小口径の望遠鏡ではなかなか鮮明な画像は得られないのでモザイク合成は有効な手段となります。何も考えないままテオフィルスからアルタイ断崖までをつながるように撮ってみてこれをPhotoshopでモザイク合成してみました。

 カメラが悪いのか、つなぎ目がはっきり分かってしまいますね。次の課題としては
①露出は固定とする。
②モノクロにする。
③主対象を決めて上下左右にずらして9枚撮影する。
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