光害地の我が家からプレアデス星団をいろいろ条件を変えて、きれいに写るように試してみるシリーズで、今回はFinePixS1の1200mmでISO感度を上げてみました。前はISO800でしたがISO1600を使ってみました。結果は露出オーバーで空が明るいグレーとなり、星とのコントラストが少なくなってしまいました。

SkymemoS、FinePixS1、1200mm相当、ISO1600、ｆ5.3、30″、40枚をDeepSkyStackerでコンポジット、Photoshopで調整

　次の課題は、できるだけ青い星間ガスと空の明るさとのコントラストが大きくなる撮影条件を探り出すことです。この時期は21時を過ぎると、我が家バルコニーからはプレアデス星団が庇に隠れて撮影できなくなるので2月上旬で我が家からの今シーズン撮影は終わりになってしまいます。