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筆者は自分のホームページ「山写真紀行」を運営しております。最近ウエブではSNSを利用する方も多く、勿論筆者もFacebookやLINEを利用しておりますが、SNSは自分の思い通りにならなかったり、悪意ある広告があったり、誹謗中傷などで、子供の利用を禁止するほど問題になっております。
筆者は25年前にホームページ「山写真紀行」を始めたのですが、当時はホームページがブームになっていましたが、ページを作るにはちょっとした技術を必要としたため、あまり広がらずスペースを提供していたプロバイダーが次々と閉鎖していき、最近は僅かの有料ホームページスペースだけが残った状態になっています。筆者も最初に無料で使っていたホームページスペースを閉鎖で追い出され、2回引っ越して現在の有料ホームページスペースに至った次第です。
山写真紀行の投稿コンテンツは名前の通り、登山や山歩きで撮った写真を同様の趣味を持つ方の参考になるよう投稿してきました。中には投稿するために山へ行くなど本末転倒したコンテンツもありますが、旅行好きだった妻も協力してくれたこともあり、25年にも及ぶ長期間継続してこれました。
ところが歳には勝てないですね。筆者が75歳になった時ガンにかかり、同時にあの新型コロナ肺炎流行で外出できなくなってしまいました。ようやく筆者のガンが寛解した翌年に妻もガンに罹り、あっけなく3ヶ月であの世に行ってしまいました。
妻亡き後も一人で山に行くつもりでいましたが、出掛ける企画は殆ど妻が行っていた事もあり一人ではどこにも行く気になれず、家の近隣をウォーキングするだけになって現在に至っております。
そんな時妻が居た頃を思い出すのにホームページが非常に役立っております。思い出すのに普通はアルバムを見るでしょうが、筆者のような高齢者では写真は膨大な量になり観たい写真を見つけるのはかなり大変ですね。筆者の場合、スマホやパソコンを開けばいつでもどこでも山写真紀行の観たいページを開くことが出来ます。テレビの自然番組を観ていて行った事のある場所が出てくれば、その場でスマホでそのページを開いて懐かしみながら観ることが出来ます。散歩の途中でも想い出せば、スマホで観ることが出来ます。病院での待ち時間でも観ることが出来ます。最新のテレビではウエブページも観ることが出来るので、55インチの大画面でも楽しめます。
ホームページやブログは現在では人に観てもらうためだけではなく、自分用の思い出を観るツールでもあるのです。アルバムでは余程うまく整理されていないと目的の写真を見つけるのは大変ですが、ホームページやブログならそこそこ整理してあるし、保存ページを覚えていなくてもうろ覚えでも検索すれば一発で目的ページが呼び出されます。
問題の多いSNSはまたホームページやブログに戻るのではないかと勝手に思っております。お手持ちの思い出写真をお持ちなら、スキャンしてブログに文章も添えて載せるというのはこれからの高齢化社会では有効なのではないでしょうか。ブログなら公開範囲も限定出来るし、お互いのコメント交換も出来て良いのではないでしょうか。
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