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★★ 東日本大震災から13年目を迎えた ★★
2024年03月10日
かの東日本大震災発生時、筆者は我が家建て替えのための仮住まいアパートで遭遇した。丁度地鎮祭を近くの神社の宮司さんにお願いしようと妻が電話をかけ終わった直後に大きな揺れが来たのだ。
我が家建て替えは筆者老夫婦にとって人生の大きなイベントで幸せの絶頂と言えたのであるが、ここで家建て替えブログを見直してみたが、被災者を気遣ってか地震についてはあまり書いていなかった。家建て替えブログには書いていなかったが、このコラムには「★★ 巨大地震！大津波！ ★★」で記録を残していた。当時の記録ではまだ地震・津波発生から間が無かったので被害の大きさは分かったが原発事故も含めて詳細は分からないままであった。それが日が経つに連れ被害がどんどん拡大していったものである。
内閣府防災ページより 堤防を乗り越えて町に押し寄せる津波（田老町漁業協同組合 提供）
今、テレビでは、今年の元旦に発生した能登半島地震を含めて復興を考える番組が報道されている。今日明日はこの話題ばかりになりそうだ。
筆者にとっては我が家建て替えという幸せの大イベントから１３年目を迎えたのであるが、１０年目に妻が亡くなるという悲しみの大イベントが襲ってきたのは大震災の祟りだったのだろうか。