★★ 今日の太陽 プロミネンス動画 ★★
2020年11月23日
いつも通り太陽全体像とプロミネンス・黒点部を切り出しました。
今日もプロミネンスのタイムラプス動画をテスト。シーイングが悪くFireCapture のオートガイドはあてにならないので手動ガイドと手動位置合わせの要領が分かってきました。1分間隔で60分間のタイムラプス撮影までやりました。
【撮影データ】EQ6R、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、FireCapture、Capture Area=2592x1944、File type=SER、USB Traffic=0、、Gain=30、Shutter=0.53ms（光球面）、Gain=30、Shutter=5.0ms（プロミネンス）、53frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成、太陽の北極を上になるよう+19.02°回転
プロミネンス部分を切り出し疑似カラー化
黒点部分を切り出し疑似カラー化
プロミネンスのタイムラプス動画です。FireCaptureのオートガイドはまだ機能しないので手動ガイドです。キャプチャーはROI=600ｘ600とし、１分間隔、10秒間のキャプチャーです。Gain=30、Shutter=5.000ms、FPS (avg.)=15、Frames captured=125前後、これをAS!3Planet50%-Waveletで処理、Photshopで手動位置合わせし、60コマでウェブアニメーター化しました。すごく速い動きが確認できました。シーイングが良ければもっときれいになったかも。まだまだ研究が必要です。
動きの速いのはフレアだと分かりました。その部分だけ16分を抜き出し、トリミング、光球部白飛びは黒く塗りつぶし、疑似カラー化しました。
