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★★ Hα太陽望遠鏡 コロナド P.S.T 届いた ★★
2020年10月15日

一昨日注文したコロナドP.S.T.が今日の昼前に届きました。

荷物は玄関でまず消毒剤をスプレーして消毒。中の箱も消毒用ウエットティッシュで拭いて消毒。

開けるとこんな状態。英語の取説はP.S.T.だけでなく、SolarMaxⅡ上位機種全部共通のものです。

スカイメモSに取り付けました。

対物レンズキャップには危険なので先にマニュアルを読め!と言うことです。P.S.T.は危険性は低いはずですけど。

対物レンズキャップを外すとコーティングされた対物レンズが見えます。

付属のProssel 18mmアイピースを付けた状態です。止めネジはプラスチックで評判は良くない。

簡易コリメートとしてスマホを取り付けてみました。このスマホはレンズが角に付いているので合わせるのがちょっと厄介。

ZWO ASI290MCカメラを直焦の形で取り付けてみました。でもこれでは合焦しないらしい。
ASI290MCを真横から見るとこんな感じ。
ほんのちょっとで合焦しそうに思えるのですが、今日も明日もしばらくは太陽が出そうもないのでテストも確認も出来ません。
これが駄目なら、間に2Xバローレンズを挟むと可能との情報もありますが、QHY5P-Ⅱモノクロカメラならアイピースと同径なので合焦確実¥28000で買えそう。CCDサイズが5.7mm×4.28mmなのでギリギリ太陽全体が入りそうです。
最終的には直焦でスッキリした形で使うつもりです。倍率を変えるには2Xバローレンズがあったらいいのかな。

今はスカイメモSに付けていますが、安定すればEQ6Rに載せるつもりです。

ちなみに、コロナドを扱ってきたMeade社は昨年12月に倒産したそうですが、この製品の不具合があった場合はどうなるのでしょうね?アストロストリートさんから購入したので不良の場合はそちらに連絡すれば何とかなるのかな?Meade社も中国メーカーが買い取るのかもね。何か天体関係は皆中国になってしまいそうですね。
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