オフアキシスガイダーを使った次の段階へ。NGC672とIC1727ペア銀河を、その後IC434馬頭星雲を撮影しました。まだ月が明るく近くにあるので、あまり期待せず、枚数も少なかったのですが、NGC672が天頂近くに来ると20分露光も可能になりました。
NGC672とIC1727銀河ペアー C5ではちょっと小さかったので次はMeadeSCT8"で試みてみます。MeadeSCT8"だとさらに写野が狭くなるので、オフアキシスにガイド星が見つかるかどうか…
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、オフアキシスガイダーASI290MC、CelestronC5、1250mm、F10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Dark適用、10min-8fr、20min-9fr、ステライメージ8で処理、Flat適用、トリミング無し
IC434馬頭星雲 枚数が少なかったのでノイズが目立ちます。オフアキシスを使うと以前のようなノイズの斜め筋にはならないのでディザリングが有効になりそうです。ディザリングをやるとなると今度はステラショットが必要になります。
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、オフアキシスガイダーASI290MC、CelestronC5、1250mm、F10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Dark適用、10min-11fr、ステライメージ8で処理、Flat適用、トリミング無し
月齢19.5
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、CelestronC5、1250mmF10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Gain200、0.014s、200fr、AS!3で50%スタック、Wavelet