★★ NGC7000北アメリカ星雲、木星、土星 ★★
2019年08月01日
梅雨明け後の新月で、ようやく安定して晴れたので、星雲を狙いました。
NGC7000北アメリカ星雲 IC5067ペリカン星雲 昨年10月7日に同じ鏡筒カメラでフィルターのみLPS-D1で、同じ構図で撮影しましたが、左側の赤カブリが大きく、QBPフィルターに変えて良くなった点が見られません。
[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、PEC+恒星時追尾、Nikkor300mmF2.8
、QBPFilter、ZWO ASI294MC-PRO、0℃、SharpCap-PRO、Flat適用、CaptureArea=4144x2822、Gain=300、Exposure=30s-64fr、60s-69fr、総101min、StellaImage8で処理、Photoshopで調整
上記撮影中のSharpCap-PROのモニター画面ScreenShotです。PROだとDark・Flat適用後のレベル調整画面で見られるので、構図調整が楽です。
木星 薄雲経由でした
[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、
Mead SCT8"、3xバロー、6000mm、ZWO ASI290MC、FireCapture、ROI=800x600、Gain=500
(83%)、Shutter=4.172ms、FPS (avg.)=238、Frames captured=5000、AS!3でスタック、Wavelet、Photoshopで調整
土星
[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、
Mead SCT8"、3xバロー、6000mm、ZWO ASI290MC、FireCapture、ROI=640x480、Gain=550
(91%)、Shutter=13.42ms、FPS (avg.)=140、Frames captured=5000、AS!3でスタック、Wavelet、Photoshopで調整
あと、IC1805ハート星雲も撮影しましたが、左側の赤被りが酷く、ハート部分があまり確認出来ないのでここでの掲載は控えました。左側の赤被りの原因が不明ですが、もしかしたら、フラット画像が原因なのかな?