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★★ 月齢21.2 ★★
2019年06月24日
EQ6R赤道儀をバルコニー南東角部に設置した後、ずーっと雨が続いていましたが、今日ようやく月だけですが撮れました。極軸合わせは設置当日に実施済みですが、改めて微調節しました。このとき、暗視野照明が明る過ぎるので、調節しました。コントローラーのユーティリティーの中にありますが、結果的に5%でOKでした。
雨上がりの暗い状態ではMeade8"鏡筒を取り付けるのは危険そうだったので、片手でも持てるCelestronC5鏡筒を載せました。これだとモザイク合成することなくギリギリで写野に収まりました。
以前とはっきり異なった点として、ピントノブを回すときにブレないのでピント合わせが楽だということです。でも、昇ったばかりの月ではシーイングが悪く鮮明にはなりません。

[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、CelestronC5、F10、1250mm、Quad BP Filter、ZWO ASI294MC-PRO、冷却無し、Capture Area=4144x2822、SharpCap-PRO、Gain=200、Exposure=0.189495、avi500fr、AS3!、Wavelet、Photoshopで調整
EQ6Rのカバーゴミ箱が少し不安定だったので、支え棒を追加しました。これなら被せた状態が安定します。一応鏡筒やバランスウエイトがぶつからないことを確認しました。ただし、ケーブルがこの棒に引っかからないかちょっと心配…注意が必要。固定方法を工夫すれば風速20mくらいまで耐えるかな、と思っています。
このカバーの問題点があります。雨が大量に溜まってしまいます。上部(ゴミ箱の底部分)が窪んでいるので水抜き穴を開けることもできません。うっかり外そうとすると大量の雨水を頭からかぶってしまいます。
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