前回のM106撮影は、春独特のモヤーっとした感じで、0等星のArcturusがやっと見えるという状態だったので、M106の淡い広がりが表現できませんでした。今日は普通の光害の空なので再挑戦、子午線越えでも撮影し、前回分と合わせて処理しました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuide、CelestronC5_1250mm、F10、Quad BP Filter、ZWO
ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=300、Exposure=10min、png22+26+15frame、総630min、SI8&Photoshop、Dark・Flat適用、トリミングなし
木星 M106の撮影を終える時、木星がいたので機材はそのままで撮影しました。ガリレオ衛星がよくわかる露出とし、別途短時間露出を木星本体だけにコンポジットしました。