今日はずーっと晴れ、月の出は遅くなりました。完全に暗くなる前の19時過ぎからM63ひまわり銀河を撮影しました。
月齢17.9
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuideなし、CelestronC5_1250mm、F10、Quad BP
Filter、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=200、Exposure=0.021、avi500frame、AS!3&Wavelet、2フレームをICEでモザイク合成
M63ひまわり銀河 相変わらずオートガイド不良が発生しますが、ほとんど付きっ切りでDECのOn/Offを切り替えたり、Agr値を変えたりして不良率を最小限にとどめました。後の月撮影に切り換えた時、少しピントがあまくなっているのに気づきました。ガイドの悪さとピントのあまさで星が肥大化しているようです。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuide、CelestronC5_1250mm、F10、Quad BP Filter、ZWO
ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=300、Exposure=10min、png25frame、総250min、SI8&Photoshop、Dark・Flat適用、トリミングなし
オートガイド不良の原因はベアリングを使ってないため、バックラッシュ処理がうまく出来ていないのではないかということで、今日は始める前にDEC軸辺りに注油して少しだけですが動きを滑らかにしてみました。付きっ切りで見ていると、昨日までとは少し不良の出方が変わったような気もしました。