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★★ IC410、M101 ★★
2019年01月27日
各種鏡筒+Quad BPフィルター+ZWO ASI294MC-PROの機材構成での天体撮影を進めています。
先日からC5_1250mmでオートガイダーを使った撮影を行っていますが、赤道儀EQ5GOTOのバックラッシュによるDEC側ガイド不良に悩まされています。一応NorthかSouthに荷重した形なら解決出来そうだと分かってきましたが、撮影対象や赤経側の位置により荷重の仕方が変わってくるのとどれくらいの荷重をかければよいのか試行中です。

IC410 QBPfilterを使うと10分以上の露光が出来るのですが、10分以上正確なオートガイドをさせるのはなかなか難しいです。バックラッシュの問題に加えてちょっと風が吹いただけでもガタッと狂ってしまいます。前回分とコンポジットしました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuideなし、Tamron90mm、F2.8、Quad BP Filter、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=200、Exposure=120sec、240sec、png42frame、168min(2.8hr)、SI8&Photoshop、Dark・Flat適用、トリミングなし
M101 東の空に昇ってきてすぐに撮影を始めたところ、モニターで全く見えず、自動導入のまま撮ったら中心から大分離れた構図になってしまいました。前回分とコンポジットしました。

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