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★★ IC434馬頭星雲 M42オリオン大星雲 ★★
2019年01月02日
年末年始の新月期に快晴の夜が続いてくれるのは本当にありがたいですね。
IC434馬頭星雲をめいっぱい時間をかけて撮影しました。23時過ぎには空の状態もかなり良くなり、馬頭星雲としての処理結果はノイズも少なく非光害地も含めてこれまでの最高レベルになりました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmF2.8、Quad BP Filter、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=300、Exposure=50s、60s、png275frame、15930s(4.4hr)、SI8&Photoshop、Flat適用、90度回転、トリミングなし

M42オリオン大星雲 昨日の結果に本日撮影の短時間露光を加えて、一応HDR合成、トラベジウム部が飽和しない状態で周囲の分子雲も少し出ました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Nikkor300mmF2.8、Quad BP Filter、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=300、Exposure=7.5s、15s、30s、60s、png120frame、全1816s(30min)、SI8&Photoshop、Flat適用、トリミングなし

上記撮影後に思いついたのですが、SharpcapのLiveStackで、スタック中に露出を変えてやると、LiveHDR合成Stackができ、fits出力されることがわかりました。でも、もっと経験を踏んでからでないと、付きっきりになるのでだめでしょう。以下短時間だけどちょっと試してみました。