次に火星に向けましたが、バタバタしている内に雲が出てしまいました。雲が薄くなる時を見計らって撮影しましたが、シーイングも悪く、ピントもうまく合わせられず前回よりも落ちる結果となりました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8in、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO
ASI290MC、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=400、5000frame、AS!3でスタック、Wavelet
まだ火星はそこそこ大きく撮れていますが、大きいだけで、ボケていたのではダメですね。火星が撮影出来るのはおそらく9月いっぱいまで、それまでに何とか妥協できる程度のものを撮りたいですね。現在の視直径は既に18秒を割っているので、駄目なら2年後に再挑戦ですね。
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