2018年07月19日

　

月は当面、CelestronC5にASI294MC-PROの直焦点で撮影します。
カメラにはCLS-D1フィルターを付けているので、青っぽく写りました。いちいち外すのは面倒です。そこで、SharpCapの設定でWhiteBalanceを自動にしたところ、完全なモノクロ調になってしまいました。自然な色に仕上げるには手動でやらないと駄目なようですね。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、ZWO ASI294MC-PRO、冷却なし、SharpCap使用、RGB24、AVI形式保存、Gain=300、Exposure=0.007s、300frame、AS!3でスタック、Wavelet

テオフィルスとアルタイ断崖を等倍拡大しました。


この月を撮ったあと、M16イーグル星雲に向けてみたのですが、SharpCapのライブスタックがまったく効きません。2枚目以降がすべてAlignmentできないとIgnoreされてしまいました。モニター画面だけ見ていたのでは判らなかったのですが、薄雲がかかっていたのが原因で、今日はこの薄雲が殆ど動いてくれないので撤収。明日は上弦の月なので、この新月期は昨日の成果だけでした。

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