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★★ ASI294MC-PRO試写 ★★
新月期で晴れたので、昨日に続けて、CelestronC5にASI294MC-PROを付けて、フィルター無しですが星雲、星団を撮影しました。透明度は悪いですが、昨日のような薄雲はありません。
M13球状星団 球状星団らしくきちんと写りました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、オートガイドあり、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、SharpCap使用、RGB24、fits形式保存、Gain=400、LiveStack30secx24frameをSI8で画像処理、flat画像使用、トリミングなし

M27亜鈴状星雲 昨日は薄すぎたので、目一杯強調処理しました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、オートガイドあり、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、SharpCap使用、RGB24、fits形式保存、Gain=340、LiveStack30secx40frameをSI8で画像処理、flat画像使用、トリミングあり

M57環状星雲 こちらは小さいですが明るいので強調は控えめです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、オートガイドあり、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃、SharpCap使用、RGB24、fits形式保存、Gain=400、LiveStack30secx40frameをSI8で画像処理、flat画像使用、トリミングあり
星雲撮影用のASI294MC-PROを付けたまま、土星に向けたところ、土星の衛星が写りました。
露出を変えると土星と環が見えました。
この2枚をコンポジットすると、土星とその衛星の両方が見えるようになりました。

カメラをASI290MCの拡大撮影に取り替えて土星を撮影 ここのところ惑星撮影はMead8を使っていたので、CelestronC5で撮るのは久し振りです。こちらの方がカッシーニの間隙が繋がって見えます。Mead8は副鏡の反射面が30%ほど剥がれているので、どうやらC5の方が良いようです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO ASI290、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=490、5000frameをAS!3でコンポジット、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整

火星 大接近が近くなり、ほぼ真ん丸になりました。以前と比べるもなく大きくなったのがわかります。ダストストームで南極冠が白く見えません。でも、少しづつ収まりつつあるのか、表面模様が少しだけ見えるようになってきました。南極(下側)はこれから夏なのでこれ以上白くならないのかも知れません。逆に北極冠が白くなってくるのではないかと思われます。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO ASI290、FireCapture使用、ROI=640x480、Gain=350、5000frameをAS!3でコンポジット、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整

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