昨日よりも少しシーイングが良さそうな感じだったので、2時半起床で撮影しました。
木星 今日は大赤斑はありませんが、私の小口径(127mm)機材では中の上程度の出来です。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、ZWO ASI290、Gain=350、500枚、AS!3でコンポジット、Registax6でWavelet、Photoshopで最終調整
火星 表面の明暗模様が確認できます。写真右下側が少し欠けています。7/31の大接近ではこの3倍ほど(視直径24.3秒角)になるようなので楽しみです。これから先、撮影する度に大きくなっていくことでしょう (^^♪
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、拡大撮影、ZWO ASI290、Gain=400、Shutter=9.489ms、1000枚、AS!3でコンポジット、Registax6でWavelet、Photoshopで最終調整
この火星大接近に向けて大口径(φ200mm以上)望遠鏡購入も検討中ですが、大きくなると重くなり、現在の赤道儀位置では頭の高さなので、持ち上げて設置出来るかどうか心配です。視直径がこの3倍なら上の木星の半分強に写るので、敢えて大口径にしなくても、シーイングの良い時に撮影すれば、それなりの作品が得られるのではないかとも思われます。
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