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★★ M51子持ち銀河 ★★
2018年02月15日
 
 今月の新月期はM51子持ち銀河を光害地でどこまで表現できるかということで、集中的に撮影しました。結果は4日分の良い画像を選んで127枚、総露出時間は8.5時間分を手動コンポジットしたため非常に後処理に時間がかかりました。なぜ手動かというと、ステライメージ8の自動位置合わせが全く機能しないためです。
 昨年撮影のものと比較すると、青っぽい色が出たこと、ノイズが減った点は良くなったところです。少しボケているのは、おそらくオートガイドがうまく機能しなかったためと思われます。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、NikonD5500、OptlongCLSfilter、ISO6400と3200、4minと6min、127枚をステライメージ8で手動コンポジット、PhotoShopで最終調整

M51が撮影可能な高度に昇ってくるまでの間、C5、1250mmでプレアデス星団を撮ってみました。これも星間ガスまで撮るにはかなりの露出時間が必要なようです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、NikonD5500、OptlongCLSfilter、ISO6400、4min、30枚をステライメージ8で手動コンポジット、PhotoShopで最終調整
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