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★★ 子持ち銀河 オートガイダー取付改善 ★★
2018年02月07日
 
 昨日に続いてセレストロンC5_1250mmを使ってM51子持ち銀河を撮りました。昨日分と合わせて69フレームコンポジットしましたが、まだまだノイズが多く昨年5月撮影のレベルに届きません。また、なぜかステライメージ8で位置合わせがされないため、現像後基準点を設けて位置合わせするため、手間がかかって仕方がありません。

[撮影データ]EQ5GOTO赤道儀、CelestronC51250mm、f10、NikonD5500、OptlongCLSfilter、ISO6400、4分43枚をステライメージ8で処理、Phtoshopで昨日分と合わせて調整コンポジット トリミング

 電子ファインダー兼用オートガイダーですが、微動雲台を取り付けてから不安定になり、オートガイド位置は変わっていないのに、撮影結果が微妙にずれていくのと、時々大きくガイドミスが発生するという現象が出ていました。この原因は取り付けがやわなため赤道儀の角度が変わっていくに従い、微動雲台、ケーブルを含めたガイド鏡の重みで次第に撓んでいくためと判明。取付金具の断面が元は5mmX35mm(写真下の左に置いてあるもの)であったのを10mmX50mmのものに取り換えました。
(後日判明したのですが、原因はこれではなく、C5のミラーシフトらしい。この対策後も同じ現象が出ました。)
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