2017年12月22日

　

　また月が戻ってきましたね。この新月期は晴れた日が多かったので、毎日のように星雲や銀河の撮影を楽しめました。どこにも遠征には行けなかったのですが、光害地からの挑戦としてこれまでは絶対無理だと思っていた暗い星雲なども撮れました。今日は早く月が沈むので、その後はクラゲ星雲を撮影しました。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、NikonD90、ISO3200、F10、1/800秒70枚をRegistaxでStack、Wavelet、Photoshopで調整、トリミング

クラゲ星雲　クラゲの頭だけで触手の部分は殆ど写っていません。空の透明度にもよるのでしょう。もう少し空が暗ければ触手も写るかも知れません。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、NikonD5500、OptlongCLSfilter、Tamron200-500mmの500mm、ISO3200、F6.3、120秒65枚をSI8で加算合成、Photoshopで調整、トリミングあり

M45プレアデス星団　枚数を多くすれば星間ガスも写るかなと期待しましたが、外れ。