「月を出来る限り鮮明に撮る」というテーマで撮影を続けています。これまでのところD90直焦点が最高だったのですが、撮影時のシーイングが大きく影響するので、テレプラス2×を間に入れて2枚をモザイク合成するというのを再度試してみました。その結果僅かですが直焦点よりは鮮明になったのでここに挙げました。画像をクリックするとさらに大きい画像で表示します。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、テレプラス2×、D90、ISO3200、1/400秒、64枚を2セットRegistax6でスタック、Photoshopでモザイク合成
上の写真では暗くて見えない直線壁です。影の幅が広くなっています。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、WebcamC270、SharpCapによるfps15で20秒動画をRegistax6でスタック、Wavelet処理
ヒギヌス谷辺りをモザイク合成しました。
一応細い谷も確認できます。