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★★ 月齢5.8の月 木星オートガイド ★★
2017年03月04日
 今日の月は撮影を始めた19時頃はシーイングは比較的良かったのですが、やっているうちに悪くなってきました。全体像は良いときです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、D90直焦点、ISO1600、1/800、64枚をRegistaxでスタック、Photoshopで調整

ややシーイングが悪くなった時のアトラスとヘラクレスです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、WebcamC270、SharpCapによる10秒動画をRegistax6でスタック、Wavlet処理、Photoshopで調整

 シーイングは悪化していましたが、昨日中断した惑星撮影におけるオートガイド使用のテストを行いました。結論としてオートガイドは使えるし、使った方が良い結果が得られるということです。オートガイドを使わずに惑星撮影していると、バルコニーでは赤道儀の極軸合わせが不正確なため、惑星はモニター画面を動き、数分でフレームアウトしてしまいます。このため撮影途中で何回も位置合わせを行わなければならなかったのですが、オートガイドを使用すれば、途中の位置合わせなしに撮影を続けることができました。うまく使えば木星自転のタイムラプス撮影も可能かと思われました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、オートガイド、セレストロンC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、WebcamC270、SharpCapによる10秒動画をRegistax6でスタック、Wavlet処理、この14セットを再度RegistaxでスタックしPhotoshopで調整

月や惑星写真表示で北極を上にすることも多くなってきたので、撮影時のカメラを回転させて北極が上になるようにしてみました。
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