2017年01月21日

　これまでの光害カットフィルターのテストで有効であることを確認したので、超光害地でどうすればきれいに写せるかの挑戦を始めました。
　セレストロンＣ５では焦点距離が長すぎるので、Ｔａｍｒｏｎ200-500mmの500mmを使い、露出を変化させてみました。その結果ISO6400、F6.3、8分でかなり良い結果が得られました。

［撮影データ］スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、ISO6400、F6.3、8分、raw画像をＮｉｋｏｎＶｉｅｗＮＸで調整現像し、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐで調整

ISO6400、F6.3、10分では露出過剰のようで、色がなくなってしまいました。カメラのヒストグラムで右端に細い線で出るだけでした。

［撮影データ］スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、ISO6400、F6.3、10分、raw画像をＮｉｋｏｎＶｉｅｗＮＸで調整現像し、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐで調整

ISO6400、F6.3、5分では露出不足で、コントラストが出ていません。

［撮影データ］スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、ISO6400、F6.3、5分、raw画像をＮｉｋｏｎＶｉｅｗＮＸで調整現像し、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐで調整

手探りですが、露出8分というのをやってみて良かったです。今日は雲が出て思うように撮影出来なかったですが、最良条件で8枚程度撮影し、コンポジットすればきれいな作品に仕上がりそうですね。