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★★ Sky Watcher EQ5 GOTO赤道儀 オートガイドでアンドロメダ銀河 ★★
2016年12月30日

 SkyWatcher EQ5 GOTO赤道儀使用でオートガイドの仕上げとして、玄関先の北極星の見える場所で極軸合わせをして、光害地でのアンドロメダ銀河を撮影しました。
 以前はボヤーとした楕円形でしか写らなかったのですが、オートガイド使用でチャートのピークが右端に出るような極限まで露出をかけたところ、アンドロメダ銀河っぽい形をあぶりだすことができました。

[撮影データ]スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mm、ニコンD5500、750mm相当、ISO1600、F6.3、240秒4枚をPhotoshopで調整、フラット処理適用

 玄関先での撮影はこんな状態です。
 すぐ近くの電柱に街灯があり、ストロボ無しで撮影出来るほど明るい場所です。F2.8、1/4秒で空が白っぽく写るほどの光害地です。
 この写真で左側に自宅があるので、北極星は隣のお宅との数十センチの隙間から見えますが限られた範囲なので、道路に少しはみ出しています。
 通る人ごとに「何やってるんですか?」と聞かれたりします。親子連れが通ったとき、小さな女の子が「何やってるの?」「お星さま撮ってるんだよ」「○○ちゃんもお星さまとりたいなー」なんて会話も、ちょっと恥ずかしいですね。

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