HOME
ブログ一覧
戻る
前のブログへ
次のブログへ
★★ Sky Watcher EQ5 GOTO赤道儀でオートガイド失敗対策 ★★
2016年12月17日

 SkyWatcher EQ5 GOTO赤道儀使用でオートガイド昨日の失敗対策を行いましたが、原因は極軸の大きなズレのようです。今日の月は月齢18.0です。

[撮影データ]スカイウォッチャーEQ5GOTO、セレストロンC5、ニコンD5500、直焦点、1250mm、ISO800、1/640秒、1枚をPhotoshopで調整

 オートガイドの失敗対策でいろいろやってみましたが、結局は極軸の大きなズレがあるため、オートガイドが追い付かないことのようです。オートガイドの速度を0.5×から1.0×にしてみると一応ガイドされますが、行き過ぎてまた戻るというような動きになって、撮影結果はガタガタになってしまいました。最終的には赤道儀の設置で東西方向の向きを変えたりしてみた結果、何とかガイドされるようにはなりましたがEQ5GOTO赤道儀の場合は重いので、毎回バルコニーで組み立てるため、どうしても極軸を合わせることが出来ないのですね。うまく合った時の脚の置き場所に印を付けるなどの工夫もしていきたいと思います。赤緯高度も目盛り合わせがおおざっぱなのでこれも再現性が難しいですね。

[撮影データ]EQ5GOTO、NikonD5500、セレストロンC5、F10、ISO3200、30秒、KYOEI オートガイダー TOUP75GSSアルカセット、Photoshopで調整

EQ5GOTO赤道儀をバルコニーで組み立てる際、水平合わせで、三脚の脚を伸ばそうとしたら、1本だけ、脚が出なくなっていました。ゴミか何かをパイプの中で噛みこんだようです。滑り止めの手袋をつけて無理やりねじって引き出したところ何とか出るようになりましたが、内パイプには傷が付いていました。やっぱり某国製だけあってあちらこちらに欠陥が出てきますね。「安物買いの銭失い」なのかと不安になってきました。
BACK 前のブログへ 次のブログへ