★★ 月齢7.6 テオフィルス アルタイ断崖 ★★
2016年11月07日
今日は明るい内から月が見えていたので、まずWebcamC270で撮影開始しました。明るいうちでもコントラストなど少し調節するだけでそこそこ撮れました。時間が経つうちにだんだん条件が良くなるので落ち着いて撮影が出来ます。東風が吹いていましたが、シーイングは良いように思え、風の影響を受けなかった画像はかなり良いものがあります。
［撮影データ］スカイメモS、セレストロンC5、NikonD5500、直焦点、1250mm（1875mm相当）、F10、ISO3200、1/800秒、8枚をPhotoShopでコンポジット、調整
次はWebcamC270による撮影です。シーイングは比較的よく、昨日よりは鮮明になりました。
昨日と同じテオフィルスクレーターと神酒の海です。テオフィルスクレーターの中央丘が4個はっきり確認できます。
昨日と同様にアルタイ断崖です。
アルペン山脈の北部です。山脈の上部にもクレーターがあるのですね。この月齢で見ると、槍ヶ岳のような尖った山が連なっているのがよくわかります。右側は晴れの海です。
シュテフラー、ファラデー、マウロリクス、バロキウス、クレロー、などのクレーターです。
月の北東部 エンディミオン、アトラス、ヘラクレス、写っているクレーターの大きい順です。
