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★★ パーティノフマスクを自作 ★★
2016年06月27日

 天体望遠鏡のピント合わせ補助具として「パーティノフマスク」を自作しました。型はこちらのサイトで提供していただきました。
 これを付けて、火星でピントを合わせてみました。火星のように大きく写したい場合ははっきりした光条は出ませんが、右下の写真で上下方向でピッタリ対称になる状態がピントが合っているようです。火星は輪郭も表面模様もはっきりしないのでピントを合わせにくいのですが、これを使えば何とか合わせることができます。



これでピントを合わせた火星↑と土星→です。
[撮影データ]スカイメモS、セレストロンC5、2×テレプラス、WebcamC270、20秒動画をRegistax6でスタック
午前3時に月齢21.6の月を撮りました。シーイングはかなり良い方でした。

[撮影データ]スカイメモS、セレストロンC5、D5500直焦点、ISO3200、1/1000秒、RAW


上の写真から等倍で直線壁部を切り出しました。シーイングが良いと等倍切り出しでも使えますね。同様にアペニン山脈部も切り出しました。↓
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