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★★ セレストロンC5で月齢9.6の月 コペルニクスクレーター ★★
2016年05月16日

 セレストロンC5入手後、またまた続けて晴れてくれました。でもシーイングはいまいちですが、処理するとそこそこ鮮明そうな画像になりました。月齢は9.6。

スカイメモS、セレストロンC5直焦点、D5500、1875mm相当、ISO800、1/400、f10、10枚をRegistax 6でスタック後PhotoShopで処理

コペルニクスクレーター部を拡大で切り出してみました。まだまだですが、私の作品の中では最も鮮明に写りました。

駄目元で惑星も撮ってみました。シーイングが良くないのと風が強く、惑星が大きく揺れ動く中での撮影でした。良いものを選んでスタックしましたが、前回より画質は落ちてボケたものです。

昨日、セレストロン用の拡大撮影アダプターとPL10mmアイピースを発注しました。
これまでここに載せている惑星画像はD5500の2400万画素で撮影したものの320×320ピクセル=102400画素の中で14400画素にしか写っていません。画像素子の0.06%にしか写っていないのです。
直径のピクセル数でみると6000ピクセルの内120ピクセルに写っていることになります。画面の1/3に写るようにしようとすると、何と今の16.6倍です。現状では2×テレプラスを使っているので焦点距離3750mm相当です。これから16.6倍すると62,250mm相当で撮る必要があるという計算です。おそらくこれは不可能かもしれませんが、可能な範囲で挑戦してみたいと思います。
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