「下弦の月」の正確な朔望時刻まではあと1日弱ですが、1日前の方が月の見どころがよく見えるのと、1日後は天気が悪そうなので、1日前を挙げました。月の高度が低いのでシーイングはあまり良くありません。

スカイメモS、FinePixS1、超解像ズーム215mm（2400mm相当）、ISO100、1/60秒、ｆ8、124枚をトリミング後Registaxでスタック、Photoshopで調整後長辺640pxにリサイズ

「直線壁」を前回とは反対方向から日が射したところが確認できました。下の写真中央部です。良く写っているものを選び出し4枚をスタックしました。

コペルニクスクレータは前回よりほんの少し鮮明に写ったのものを4枚選んでスタックしました。


月があって星はよく見えませんが、明け方の北の空では冬のカシオペア座に代わって北斗七星が撮れました。

NikonD90＋Tamron28-300の28mm、ISO1600、2.5秒、ｆ3.5、固定撮影　Photoshopで調整

Tamron28-300はフルサイズ用なのでAPS-Cではフラット処理をしなくても周辺減光は少ないです。