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伊豆大島 三原山  2019年03月5,6日
★東海汽船の新聞広告にあった格安の夜行日帰り朝昼2食温泉付き伊豆大島フリーハイキングプランに申し込んで行ってきました。大島は3度目ですが前の2回は1986年の噴火前、噴火後初めてとなります。
カメラ:Fujiflm FinePixS1

レインボーブリッジ 往きは大型客船さるびあ丸で22時発6時着と通常のスピードの半分くらいで航行します。

きれいな東京の夜景です。船から見るのは初めてです。ゆっくり航行なので航跡に白波が立ちません。
朝6時に岡田港到着です。特2等の2段ベッドでした。
大島バス1日乗車券で三原温泉へ、そこで温泉に浸かった後、ビュッフェスタイルの朝食、そしてまたバスで三原山頂上へ

三原山頂上カルデラから中央火口丘全貌。今日は1時間ごとに曇ったり雨が降ったりのあいにくの天気でした。

カルデラの中の遊歩道脇には退避壕があります。

1986年の噴火でできた溶岩流

カルデラの中は至る所溶岩

中央火口丘に登ると溶岩の流れた様子がよく分かります。

三原神社 度重なる噴火でも残ったことからパワースポットとされています。本当にすぐ脇を溶岩が流れても残ったのは不思議です。

中央火口丘頂上から来た道を見る。外輪山のところが頂上バス停や駐車場、売店があるところです。天気が良ければ、海の向こうに伊豆半島の山々や富士山が見えたことでしょう。

中央カルデラの中 あちらこちらから噴気が上がっています。

火口展望台より見た噴火口 底は深くて見えません。入りきらないので2枚パノラマ合成しました。

中央カルデラの中の溶岩 いろんな形をしています。

火口展望台のあと、中央火口丘を回るおはち巡りをしました。

この中央カルデラは溶岩で満たされ、北側へ溢れて流れたそうです。

南側から見た噴火口 かなり底の方まで見ることが出来ます。噴火口展望台からよりもよく見えます。

火口壁の一部です。


三原山パノラマ
[パノラマ写真の自動スクロールを導入しています。スクロールしない場合はJAVAスクリプト使用可にしてください。]

中央火口丘の南東側のカルデラ側

中央火口丘の南側です。外側にはいわゆる砂漠と呼ばれる地帯が広がっています。

噴煙の上がる火口丘の内側。ここは割れ目噴火口の内側になります。

中央火口を火口展望台の反対側から見ています。

中央火口丘の東側 裏砂漠と呼ばれる場所です。

割れ目噴火口
この後、あられ混じりの雨に遭いましたが、昼食後、1日1本のバスで大島公園へ行きました。

大島公園では丁度椿まつりでした。















オオシマザクラ

帰りは高速ジェット船で寝ている間に館山港、そのあと竹芝桟橋へ これは房総の鋸山です。

アクアラインの吸気塔
今回歩いたのは、K 山頂遊歩道 → P 火口見学路 → O 噴火口一周道路
 (東海汽船パンフレットより)

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