雪国植物園他の雪割草 2015年03月26日
★「雪割草」と呼ばれる雪解け直後に咲く花の季節です。新潟県柏崎市の「雪国植物園」、「大崎雪割草の里」へ行ってきました。首都圏はすっかり春ですが、国境の長いトンネルを抜けると、そこはまだ雪国でした。
関越道から見た越後三山。左から越後駒ヶ岳(2002m)、中ノ岳(2085m)、八海山(1778m)
高速道脇には除雪の雪が高く残っています。
「雪割草」とは、名前の通り雪解けのころに雪を割って咲く花の総称ですが、キンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名でもあり、新潟県ではオオミスミソウを新潟県の草花としています。
当ページの背景色はオオミスミソウの青紫色を採用しました。
本当のユキワリソウはサクラソウ科の高山植物です。(当サイトの山野草の花写真図鑑より)
雪国植物園のオオミスミソウ。雪の残った植物園で遠くに雪山を配して撮ってみました。
雪割草の群生。
本当にきれいに花を撮ろうとすると、自生地では非常に難しいですね。これは鉢植えのものを撮らせていただきました。
ミズバショウも「雪割草」の一種でしょうね。
キクザキイチゲ
コシノコバイモ
ホクリクネコノメソウ 私にとって初めての花もありました。
アズマシロカネソウ これも初めて
コシノカンアオイ 土のように見えますが、花です。
ショウジョウバカマ
八海山 頂上のギザギザ岩が特徴的です。