秋芳洞  2013年 05月13日
★今回の旅行2日目の午後から秋芳洞(あきよしどう)に向かいました。秋吉台の地下100-200mにある鍾乳洞で、約1kmの観光路をもって公開されています。鍾乳洞としては日本最大規模。洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1kmにわたって地下川が流れ下っています。(背景色は鍾乳石の色です)

洞の入り口を内側から見る。入ってすぐに大きな空間になっており、「青天井」とも呼ばれます。

秋芳洞の入り口 昔は滝穴と呼ばれていたそうです。

苞柿(すぼがき)洞内の黒い色はコウモリの糞によるとのこと。

大松茸

百枚皿 棚田のようにも見えます。

肉眼では殆ど色を感じませんが、ストロボを使うと茶色っぽい色が多いようです。

黄金柱 人の背丈と比べてみてください。

空滝 緑色は照明により生じた苔類の葉緑素によります。


黒谷枝洞

傘ずくし 大きな鍾乳石がたくさん垂れ下がっています。

ストロボなしで撮ってみました。水面が完全に平らなため、直接光と反射光の区別ができないほど反射が鮮明です。ストロボを使うと水底まで光が届くので水底の方が明るく見えます。

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