蔵王の樹氷 雪上車編　　2013年 02月27日

★初日2月27日は宮城蔵王で雪上車「ワイルドモンスター」に乗っての樹氷見物でした。これも2度目ですが、前回は吹雪であまり樹氷を見ることは出来なかったのですが、今回も曇りで樹氷は気温上昇で少し崩れた状態でした。雪上車は窓がプラスチックで汚れや傷があり、窓越しの写真撮影は殆ど期待できないものばかりになってしまいます。樹氷も見られる確率は低いためか、樹氷以外のイベントを色々工夫していました。面白いおば様のガイドもあり、それなりに楽しめるツアーではありました。

大きく成長したダケカンバ 樹齢200年？くらいと言ってたかな？	前烏帽子岳(1432m)と後烏帽子岳(1681m) 元は一つの山であったのが爆発で中央部が無くなったとのことです。
イベントのひとつとして、雪洞が掘ってありました。入ってみると本当に暖かいです。冬山で遭難したら雪洞を掘るべきですね。	走行中の雪上車
スキー場内では安全のためスノーモビルが警戒にあたります。	雪上車を降りて樹氷見物　この日は暖かく、手袋も要らないほどでした。

恵比寿さん（赤い頭巾）とお地蔵さん　これにお参りして宝くじ3000円当たったと言っていました。（どおってことないですね）

肝心の樹氷ですが、数日前に雨が降ったとかで、モンスターと呼ぶにはちょっと情けない状態でした。遠くの樹氷原も見えたものの、完全なモノクロームの世界です。

帰りに見えた屏風岳(1825m)ここには日が射していました。

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