モニュメントバレー  2000年 5月10日
★4日目はモニュメントバレーへ。
途中フーバダムに立ち寄りました。
このダムが造る人造湖ミード湖はアメリカ最大のもので、日本の琵琶湖よりはるかに大きい。

途中ところどころに黒っぽい岩山が見られます。これはマグマが固まった火山の一種で、周りが浸食されて岩山として残ったものです。類似の山でAgathlaPeakがあります。

モニュメントバレーに入ると、四方八方にこのような岩山が見られます。テーブル状の山はMesa、孤立して切り立った山はButte、細く尖った岩はSpireと呼ばれます。

ここにはナバホ族の人たちが住んでおり、住居らしき建物が見られます。でも電気も水道も無いそうです。

そしてここは観光地として一般開放されたところで、映画「駅馬車」のロケ地でも有名な場所です。ここにはナバホ族のガイドさんのツアーで入りました。

天井に穴の開いた大きな洞窟です。ナバホ族の史跡とのこと。

焚火の煙の跡の残る大きな洞窟

壁画が残っています。

ナバホのガイドさんが歌を披露してくれました。

この辺り一帯の特徴的な鉄分を含んだ赤い土の色です。夕方のため余計赤味が強く感じられます。

岩の形も色々です。
ビュートの間から遠くのビュートやスパイヤーを見る。このような景観は世界を探してもここでしか見られないでしょう。

→丁度上の写真の場所にサボテンの花が咲いていました。

夕日に赤く染まる West Mitten butte
夕日に赤く染まる Merrick butte

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