ブライスキャニオン国立公園 2000年 5月 9日 | |
★ザイオン・キャニオンからブライス・キャニオンへ移動。ザイオンでは峡谷を下から見ましたが、ブライスでは上から見、さらに下まで歩いて降りてみました。降りたということは帰りは当然登りです。日本での山登りとは正反対で行はよいよい帰りは恐い。 |
この辺りの岩は堆積岩で崩れてもこのようなアーチ状になって安定するので、自然のアーチが造られ易いようです。 |
途中の地面もこのような堆積岩で覆われています。 |
チェッカーボード・メサ 浸食跡が碁盤目状になっているのでこの名が付いている珍しい地層です。 |
ここがブライスキャニオンです。これは川による浸食ではなく、雨や風による浸食だそうです。付近に似た地形がいくつも見られました。 |
夕方であったため、コントラストが強烈でした。 |
そしてブライスキャニオンはほぼ日陰にはまります。 |
そして、ここを降りてみることにしました。 |
急な砂だらけのジグザグ道を下ると、下の方は当然ながら見晴らしは無し。こんなトンネルもあります。 この後、また超急な斜面を登って戻りました。 |
下から見上げたブライスキャニオンです。 |
翌朝、次のモニュメントバレーに向かう途中のガイドさんの説明で、レッドキャニオンの「胡椒の岩」と「塩の岩」だそうです。(英語ではSalt
and Pepper) 無理して見れば、塩コショウの容器に似ていますよね。 |