赤城山の花  2006年07月29日
★長かった梅雨がようやく明けそうになったので、久し振りに山へ。まだ天気は不安定なので車で登れる赤城へ。花の真っ盛りの時期でもあり、偶然自然観察指導員とお会いし、花の説明を受けながら地蔵岳に登ったのでたくさんの花を楽しめました。またいくつかの花は初めて見るものでした。

地蔵岳頂上付近から見た覚満淵 今日はここの木道を一回りした後、小沼近くの登山道口から花の説明を受け、写真を撮りながら地蔵岳頂上まで登りました。頂上に着いてみると、以前乗ったことのあるロープウエイが跡形も無くなっていました。平成10年に休止し、その後解体したとのこと。『登り甲斐』のある山になり、我々としては大歓迎です。

ニッコウキスゲ 以前は一面に咲いていたのがすっかり少なくなってしまい、現在は笹原が広がっています。

チダケサシ 覚満淵の水辺にたくさん咲いていました。チダケというきのこを刺して持ち運んだのが名前の由来だとか。

イブキボウフウ

ヤマホタルブクロ 

ハクサンフウロ

ヤマオダマキ

ミズチドリ

イチヤクソウ

地蔵岳と呼ばれたお地蔵さんのあった場所

頂上にはたくさんのアンテナ施設があり、景観を害しています

オカトラノオのセセリチョウ

頂上の案内板

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