寸又峡・接岨峡の紅葉  2005年11月19日
★紅葉が低山域に下りてきました。NHKニュースで接阻峡が見頃と紹介されたので、早速行ってきました。紅葉は見頃、接阻峡は混むかと思いましたが、案外人は少なく静かでした。寸又峡は元々有名な場所で、大変な人出でした。道幅が狭いので長距離の交互通行がなされており、車で片道4.5時間と長野の山へ行くよりも時間がかかりました。
←接阻峡の先が廃道で通行止めになっているところです。水に映り込んだ紅葉がすてきでした。


↑「シャッターポイント 関の沢鉄橋」となっており、鉄橋をミニ列車が通る時刻表までありました。
関の沢鉄橋は民間鉄道で日本一高い鉄橋だそうです。

『夢の吊橋』は寸又峡の観光スポットになっています。水の色と紅葉があいまって楽しめました。橋の定員は10名ということで、一方通行になっており、人の渋滞を起していました。

吊橋横の紅葉が特に鮮やかでした。

水面バックの紅葉

飛龍橋から真下の眺め。 この辺りの紅葉が一番きれいとのこと。

飛龍橋から夢の吊橋

寸又峡の遊歩道でニホンカモシカを撮ることができました。カラッカラッと落石があり、近くの人が見上げているので見てみるとニホンカモシカがいました。薄暗い森の中、最初シャッターを切ったら、1/10ほど、とても手持では無理だったので、ISOを目いっぱい上げて1600にして連写したらブレの無いのが数枚ありました。野鳥じゃないけど野鳥写真にも載せました。

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