赤城山初秋  2004年09月19日
★しばらく振りで赤城山へ行ってきました。時期的には夏の花も終わり、紅葉はまだ早いですが、秋のはしりを味わってきました。

覚満淵の草紅葉 まだちょっと早いですが、紅葉化が始まっていました。標高1360mで表日本型の地域ですが、ここに写っている場所は例外的にミズゴケとツルコケモモの群落で泥炭の厚さ2.5〜3mで高層湿原化しており貴重なものであるとのこと(説明看板に書いてありました)。
14:04, D70, 28-300mm F3.5-6.3D, 63mm(35mm換算), F10, 1/400, 0, ISO400

覚満淵のススキ かなり秋っぽい風景です。
14:16, D70, 28-300mm F3.5-6.3D, 83mm(35mm換算), F10, 1/400, 0, ISO400

マムシグサの実 鮮やかな赤で人の目を引いていました。一見おいしそうですが、食べると胃腸炎になるらしい。鳥は好んで食べます。

ヤマトリカブト(キンポウゲ科) たくさん咲いていました。根に猛毒を含んでいることを「トリカブト殺人事件」で初めて知ったのですが、「美しい花には棘や毒があるもの」なのでしょうか。
12:59, D70, 28-300mm F3.5-6.3D, 315mm(35mm換算), F6.3, 1/200, 0, ISO400

リンドウ(リンドウ科)

アキノキリンソウ(キク科)

ウツボグサ(シソ科)とミツバチ

ナギナタコウジュ(シソ科)穂の片側だけに花が付いています。

ノコンギク(キク科)

ヤマラッキョウ(ユリ科)

アザミにキタテハ 地色がオレンジなので秋型(越冬する)のようです。

おまけ 山の上なので飛行機に近いのか、大きく見えました。

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