日本一早い紅葉の大雪山 2001年9月19〜21日
★日本で一番早い紅葉を求めて大雪山系の旭岳、大雪高原、黒岳、銀泉台に行きました。旭岳は雲の中で殆ど視界は無かったですが、その他は雨や雪の天気予報が外れ、奇跡的な天気に恵まれました。ヒグマの動きによって、登山道が通行止めになったり、ロープウエイが止まったりするので、天気予報とヒグマ予報の両方で運不運が決まります。

←旭岳ロープウエイ姿見駅に着いたら雲の中。遊歩道を姿見ノ池まで一周しましたが視界は50〜100m。近くの草紅葉や花が見えただけでした。これはチングルマの紅葉を背景にしたエゾリンドウ。
視界が良かったらどんなに素晴らしかったことでしょう。
↓2日目は大雪高原沼めぐり登山コース。ヒグマが最も多い場所で、途中で引き返すコースになりました。
↓少し視界が広がると一面の草紅葉です

↓今回行った最も奥の大学沼。周りの山には万年雪。ここから先は熊がいるため通行止めでした。

↓緑の沼。大雪高原沼めぐりコースで最も美しい沼でした。
↓午後続けて黒岳登山。黒岳頂上より見た北海岳。雲が無ければその先に大雪最高峰旭岳が見えるはず。前日初雪初冠雪でうっすら雪をかぶっていました


↑黒岳9号目付近斜面の岩。「まねき岩」と呼ばれています。
↓黒岳頂上付近の草紅葉。鮮やかな赤色は
ウラシマツツジ。




↑黒岳下山途中、もう日没夕焼け

↑三日目は銀泉台の紅葉。びっしりつまった紅葉が見事です。大雪系ではここが最高とのこと。雨の予報でしたが我々が登っている間は晴れ、バスに戻ったら吹雪いてきました。

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